シン・会社で悩まない人間関係

シン・会社で悩まない人間関係

このブログを読めば会社でのコミュニケーションが上手くなります

理想のリーダー像『部下に〇〇、上司に〇〇』

どうも、ろうだです。

あなたの職場には
「部下には厳しいけど
上司には媚びまくっている」

そんな人はいませんか?
あるいは、あなたがそうだったり
しませんか?

f:id:kurodaupa:20210717154818p:plain


こうやって文章で見ると
「そんな人嫌われるに決まってるよ」
そう思うかもしれませんが

会社という組織の中に入って
役職に就くと、この状態に
なってしまう人が多いんです。

実は私自身も過去にはそうでした...

役職に就く前は、そんな人には
なりたくなかったはずなのに
いつの間にかなっていた...

わかっているけど、組織で生きていく
為には必要なことだ...

など、理由はあると思います。

でも、部下や後輩からすると
そんな人を好きにはなれませんよね。
理想のリーダーとは到底いえません。

f:id:kurodaupa:20210717155326p:plain


もちろん仕事なので好き嫌いで
やっているわけではないですが

良い仕事をするには
良好な人間関係が必要です。

あなたは
部下も上司もいる、いわゆる
中間管理職

上と下を繋ぐパイプです。

どちらとも上手く仕事をしなければ
ならない大変な立場です。

では、
あなたが働く上で意識している

「部下に〇〇、上司に〇〇」
ということはありますか?

f:id:kurodaupa:20210717155600p:plain


私が意識していること
それは

『部下に優しく、上司に厳しく』
です。

今回はこれについて
お話ししていきます。

この記事を読んで得られることは

【部下、上司との適切な接し方】です。

実は
これを理解せずに働いている人は
かなり多いです。

だから人間関係の悩みって
職場で絶えないんですよね。

今回の話を理解して頂いたら
職場の人間関係の悩みは無くなる
でしょう。

人間関係の悩みが無くなって
チームで仕事ができたら
こんなに素晴らしいことはありません。

f:id:kurodaupa:20210717192004p:plain


全ていわなくても
お互いにやりたいことが伝わっている。
そんな職場は理想のカタチですよね。

良い仕事ができたら
会社からは評価をされます。
そして、給料も上がるでしょう。

そうなると
毎日職場に行くのが
楽しいですよね。

ただし
部下に優しくした調子に乗る」
「上司に厳しくなんてできない」

など、今回の内容を読まず
現状維持で仕事を続けていたら

楽しくない職場で
気の合わない部下や上司と
作業をするだけの日々

仕事に行く足取りが重たい。

f:id:kurodaupa:20210717193244p:plain


アイツのせいで自分が評価されない。
人間関係が面倒くさい...

こんない状態が
いつまでも続きます

当然、出世も昇給もありません。

「こんな楽しくないこと
何でしてるんだろう...」

なんてことにならないように

『部下に優しく、上司に厳しく』

をしっかり理解していきましょう。

それでは本題です。

 部下に優しくするとは?

優しくすると、甘やかせるは
違います。

優しいとは
”部下の成長をサポートする”
ことです。

f:id:kurodaupa:20210717193429p:plain

部下が苦手なことを代わりに
やると”甘えている部下”からは

”優しい”とその時は思われるかも
しれませんが、これは全く
部下の成長に繋がりませんよね。

あらかじめ、部下にどこまで
できるようになってもらいたいか
内容と期限を決めた上で

部下自身に経験させながら
成功、失敗をさせるのが最も重要です。

ついつい
”自分がやった方が早くて確実”
と思ってやってしまう人は要注意です。

部下の成長を見守れる人
それが

”部下に優しい人”
だと私は考えます。

f:id:kurodaupa:20210717201553p:plain

 上司に厳しくとは?

上司に厳しく
といってもケンカをしろというわけ
ではありません。

あくまで、部下に優しくの反対
の意味で厳しくといっているだけです。

具体的に上司に対して
どういったことをするのかというと

”思ったことがあれば、ちゃんと
意見をするということ”

これだけです。

例えば、あなたは部下に
「俺は絶対に黒だと思うんだよね。
君もそう思うだろ?」

と話していて、上司の部長から
「あれは白だよ」と言われたとします。

そのことを部下に
どうやって伝えますか?

できる人は

「こういう理由で自分は黒だと思っていたけど
実は部長に聞いたらこういう理由で白だったんだ。
そういう考えが足りていなかったよ。」

「君もこの内容わかってくれたかな?
理解できるまでちゃんと説明するね。」

できない人は

「あれ、実は白だって。自分は黒で間違いないと
思うんだけど、部長がそういってるから。
理由は聞いてない。いわれた通りやるしかないよ。」

f:id:kurodaupa:20210717201911p:plain


後者はダメダメですよね。

でも、長く仕事をしていると
効率化と手抜きを勘違いしてくるものです。

経験の浅い部下に
「上にいわれた通りにすればいい」
と教育したら、その部下はどう育ちますか?

答えは
いわれたことしかできない人です。

そして

部下はあなたのことを確実に
「自分の意見がない人」「上に弱い人」
と思います。

そんな人について行きたくないし
全く憧れません。

部下があなたに求めていること
それは

”白を黒にすること”ではなくて

”黒の意見をぶつけた上で
白という結論を納得した理由がある”

これなんです。

あなた自身が納得していること
であれば、部下も必ず一緒に
やってくれます。

上司にキチンと納得するまで
意見をぶつけることができる人

f:id:kurodaupa:20210717202043p:plain


それが部下が求める
理想のリーダーです。 

 まとめ

 いかがでしたか?

『部下に優しく、上司に厳しく』

これは
中間管理職には必要なスキルです。

私自身、中間管理職になりたての頃
「部下に厳しく、自分に甘く
上司に媚びる」

という最悪なリーダーでした...
要するに一番楽なポジション。

正直、部下は育たなかったですし
仕事の成果もなかなか上がりませんでした。

あと、最悪だったのが
同類の上司から
”良いようにコキ使われました”

嫌いな上司から仲間だと
思われるんですね。

今は
『部下に優しく、上司に厳しく』
を実践しています。

f:id:kurodaupa:20210717202217p:plain


上司にちゃんと意見ができると
仕事をする上で頭の中が常にクリアです。

また、上司からも
意見を聞かれることが増えて
頼りにされるようになります。

おそらく、多くの人が
「部下に優しく、上司にも優しい
という感じだと思いますが

『部下に優しく、上司に厳しく』
を、ぜひ意識してみてください。

あなたを見る周りの目が
変わりますよ。

くれぐれも上司を攻撃するの
とは違いますので
そこだけお気をつけください。

今回は以上です。

これからも
人間関係でストレスのない人生を!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

*****************

 

ここからは、ろうだからの
お知らせです♪

 

*****************

 

『どうして、いつも
まじめな人は損するの?』

その理由は、あなたが〇〇と〇〇の
違いを
知らないからです。

「どうせ、いい加減な性格になれとか
そういうのでしょ?」

「違います」

まじめさを捨てず

損をしない方法があります。

自己啓発系で難しいんでしょ?


まじめな人だからこそ
できる
とても簡単な方法です」

 

公式LINE限定

もう職場の人間関係で悩まない!
まじめな人向け
思考と感情のコントロール方法

期間限定配信中!

 

peraichi.com